大阪新世界の「づぼらや」跡地はどうなる?スパワールドが引き取り!?調べてみた。

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こんにちわ。

大阪・新世界の「づぼらや」のシンボルとも言えるフグ看板が撤去されてしまいました。

づぼらやは2020年9月15日に閉店が発表しており、地元の人々からは惜しむ声が数多くあがっています。

大阪名物として長年愛されてきた新世界の景色が変わってしまうのは本当に悲しいことですね。

しかしながら、ここで1つ気になる事があります。

「づぼらや」の跡地はどうなのか?

今後、新世界の景色がどうなるのか?非常に気になるところです!

調べていくうちに、大阪市が「づぼらや」保存に前向きである事が分かりました。

それでは、みていきましょう。

大阪・新世界の「づぼらや」の跡地はどうなるの?

「づぼらや」の跡地について公式に発表はされていませんが、選択肢としては

  1. 解体して新築
  2. 居抜き経営

この2つになるでしょう。

解体して新築の場合

全く違う外観の建物になってしまう可能性があります。

今まで大阪名物として人気がある場所でしたが、急に新しい建物が建設されるとバランスが保てなくなるような気がしてなりません。

地元の方々もこの点はかなり気にしているようで。。。

今と全く違う外観の建物になる事を懸念されています。

居抜き経営の場合

居抜き経営の場合だと、店はそのままで運営会社が変わるだけなので外観は全く一緒ですね。

これなら安心!と思いますが、フグ看板が撤去されているので可能性はなんとも。。。

さらに、誰がどう見てもフグの店にしか見えないのでこの外観を生かして商売をするならフグを扱うしかありませんね。

そこでこんな意見も!

補足ですが、

コロワイドは居酒屋やレストラン、ファストフードなど20を超えるブランドを運営している会社です。

出店店舗数は日本全体で2438店舗もあるんですね!(2020年3月時点)

有名な居酒屋だと下記の店があります。

  • 土間土間
  • かまどか
  • 北海道
  • 甘太郎

海鮮居酒屋も運営している会社なので、「づぼらや」の居抜き経営には向いている会社かもしれませんね!

大阪市の意向は?

大阪市としても、このまま大阪名物を失ってしまうのはとても惜しい事でしょう。

「づぼらや」が閉店することに対して、大阪市は珍しい回答をしています。

大阪市は、「大阪を代表するオブジェなので、何らかの形で保存を検討できれば」と珍しく理解のあるところを見せている。

引用元:エキサイトニュース(https://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_23252/)

もしかすると、大阪市が動いて今の外観を保存するなんて可能性があるかもしれませんね!

スパワールドが「づぼらや」を買取!?

一部の報道でスパワールドの名前が出てきました!

「もしかして、店舗ごと買い取ってしまうのか?」とおもってしまいましたが、

よくよく記事を見るとスパワールドの運営会社が「ふぐちょうちん」を引き取るとのことでした。

スパワールドが「づぼらや」から100メートル南に位置した場所にあるため、スパワールドに「ふぐちょうちん」を展示することによって今の景色を守ろうという取り組みなんですね!

「ふぐちょうちん」が残るだけでも全然景色が違いますね。

これは是非実現して頂きたいと思います!

参考:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20200828/k00/00m/040/035000c

まとめ

今回は

「づぼらや」の跡地はどうなのか?

について調べてみました。

結果として、

跡地に関しての情報はまだありませんでした。

跡地に関しては様々な意見が出されていますが、大阪市としても「大阪名物」を残したいという意思が感じられるので現状の外観を保存する可能性もあるのではないでしょうか?

「ふぐちょうちん」は引取先が見つかりそうなので、店自体も引取先が見つかるといいですね!

今後、新しい情報があれば追記していきます。

それでは。

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