国際サッカー連盟(FIFA)が国籍の規約を変更する!?その内容とは?

サッカー

こんにちわ!

中国でプレーしているオスカル選手の発言でサッカー選手の国籍に関心が集まっています。

オスカル選手は中国の上海上港でプレーしていますが、下記のように発言して注目を集めています。

「今はこの国にいるという理由で、ブラジル代表に選ばれるのが難しい。だから、中国国籍の取得については考えているよ。中国では僕がどれだけ良いプレーを見せているのか誰もが分かってくれているから、最終的に代表が優れたMFを必要としていて、規則が変更されるなら、僕は中国を手助けできる」

引用元:サッカーダイジェスト(https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=76929)

オスカル選手がこのような発言をしたのには次のような背景があります。

国際サッカー連盟(FIFA)は、

選手が母国とは違う国の代表となれるように国籍に関するルールを変更することを検討している

というのです!

「国際サッカー連盟(FIFA)による国籍に関する規則ってどんな内容なの?」

「どのように変更が検討されているの?」

とても気になってしまいますよね!

そこで今回は、

  1. 現在の国籍に関する規則の内容
  2. 変更が検討されている規則の内容
  3. サッカーの国籍事情

これらについて紹介していきます!

それでは、詳しく見ていきましょう。

現在の国籍に関する規則の内容

現在の国際サッカー連盟(FIFA)の国籍に関する規則をみていきましょう。

国籍に関する規則

細かいところまで説明すると長くなっていますので、

要点のみ解説していきますね!

基本的には1人1国籍

ユースからA代表までの公式戦のいずれかに「一度でも」出場した選手は他国の国籍を取得しても、他国の代表にはなれません。

※親善試合は含まれません。

例外も。。。

しかし、「1人1国籍」には例外があります。

二重国籍保持者に限って、年代別代表の公式戦に出場した選手であっても、出場した際に保持している別の国籍の代表に一度だけ変更する事ができるのです。

ユース時代はヨーロッパで世代別の代表としてプレーしても、アジアの国でA代表の選手になることができるんですね。

他にも、

ユースからA代表までの公式戦に一度も出場していない選手に限り、他国の国籍を取得して、他国の代表になる事ができます。しかし、代表になるには、その他国に“18歳に達した後から”5年以上住み続ける必要があるんです。

変更が検討されている規則の内容

FIFAによって変更が検討されている内容は

オスカル選手に当てはめると、

「一度でもA代表として国際大会に出場した選手でも、5年以上その国でプレーしていれば別の国の代表としてプレー出来るようになる」

このような内容になると思われます。

この変更には問題があって、

20代前半でブラジル代表だった選手がブラジル代表として招集されなくなったら他国の代表になって国際試合に出場するなんて事が頻繁に起こる可能性が大いにあるんです。ブラジル国籍の選手に限らずですが。。。

もともと、国籍に関する規則の変更は

代表選手として1、2試合しかプレーしておらず、現実的にもう一度代表チームに招集される可能性がない場合には、このルールを緩和したほうが良い

という考えからきています。

しかしながら、「昨今では世界情勢や移民の問題などが年を追うごとに変化しているため柔軟に対応するべきではないのか?」という考えがあるのも確かなんです。

これは私の見解ですが、、、

オスカルは中国の上海上港に2017年に移籍しているので5年以上のとなるとプレーとなると、

2022年シーズンが終了した時に5年が経過することになります。

2022年のワールドカップには間に合いませんが、オスカルとしては中国に移籍してから

ブラジル代表として招集されていないので中国代表を選ぶと言っているのかもしれません。

サッカーの国籍事情

国籍に関する事例を紹介していきます。

カタールの事例

最近のわかりやすい例では、カタールが挙げられます。

2019年のアジアカップ決勝で日本と戦ったのがカタールでした。

試合結果はなんと、カタール3−1日本で

カタールの勝利となりました。

この時にカタールの選手は帰化選手(カタール国籍を与えた選手)がチーム全体の6割であると話題になりました!

カタールでは代表公式戦歴のない選手を帰化させることによって戦力強化を図っており、それが実を結んだのがアジアカップだったわけです。

ちなみにですが、現在は帰化戦略はとっておらず、若い世代の育成に力を入れています。

この他にも国籍に関わる騒動はいくつかあります。

ジエゴ・コスタ

生まれはブラジルだが、プロデビューはスペインでした。

2013年3月にブラジルとロシアの親善試合に出場したが、

2013年10月にはスペイン代表を選択しています。

ジエゴ・コスタが評価されたのはスペインでのプレーであり、ブラジルで結果を残したわけではないのでスペイン代表を選んだと言われています。

メスト・エジル

生まれはトルコ、プロデビューはドイツでした。

2007年に世代別の欧州選手権にドイツ代表として出場した後に

トルコから猛烈な代表オファーがかかりましたが、その後もドイツ代表として出場しています。

メスト・エジルはドイツ代表を選んだことで批判されましたが、

エジルは「ドイツ以外の代表でプレーする自分など想像できない」と反論し、自身の生まれ育った国への深い愛着を口にした。
「僕はトルコ移民の3世であり、僕の家族は3世代にわたってドイツで生活してきた。僕自身もドイツで生まれ、年代別(U-19とU-21)でもずっとドイツ代表でプレーしてきた。ドイツ代表としてプレーすることに居心地の良さを感じているし、ドイツ以外の代表でプレーする自分など想像できない」

引用元:サッカー通よ集まれ!(http://fanblogs.jp/soccertuu/archive/79/0)

このように答えています。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、

  1. 現在の国籍に関する規則の内容
  2. 変更が検討されている規則の内容
  3. サッカーの国籍事情

これらについて解説していきました。

国際サッカー連盟(FIFA)による国籍の規則が変更されるかどうかは

まだ決まっていません。

ただし、検討しているのは事実のようですね!

規則の変更によっては国際サッカーの選手事情が大きく変わってしまうので

容易に変更してほしくはないですが、それぞれの選手の可能性やモチベーションの為には良いのかもしれませんね!

それでは。

 

 

 

 

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