こんにちわ。
梅雨が明けてから毎日暑い日々が続いています。
「あれ、気温が体温と同じになっている」なんて日も珍しくなくなっていますよね。
人間にとって暑さとは驚異ですが、これは人間だけではありません。
スマホにも熱中症があると話題になっています。
そこで今回は、
「スマホ熱中症」って何?適切な対処方法とは?
について調べてみました。
結果として、
最適な対処方法を行わないとスマホに大きなダメージを与えてしまい、
機器の寿命が短かくなりかねません。
それでは、詳しくみていきましょう!
スマホ熱中症って何?
スマホ熱中症とは、
炎天下でスマホを使い続けるなどした結果、一部機能が制限されたり、勝手に電源が落ちる、充電が出来なくなるなどの症状を指します。
私自身も昨日このような症状を経験しました。
私の場合
社内にスマホを置いたまま、車を離れる事がありました。
ほんの30分くらいでしたが、車に戻ってくるとスマホが熱くて触れないほどの温度になっていました。
スマホの画面が薄暗くなっており、どれだけ操作しても画面を明るくすることができませんでした。
電源が勝手に落ちるまでの症状にならなかったので大事には至りませんでしたが、車内にスマホを放置するのは極力やめた方が良いでしょう。
この時はビックリして車の冷房で冷やして対処してしまいましたが、この方法は良くないみたいですね。
それでは、どうすればよかったのか。。。
適切な対処方法とは?
ここでは、スマホが熱中症になってしまった時の対処方法について解説していきます。
「とにかく急いですぐにスマホを冷やすべき!」と考えているあなたは注意が必要です。
冷やす事自体は必要ですが、冷やす方法によってはスマホに大きなダメージを与えることになりかねないからです。
「じゃあ、どうやって冷やせばいいの?」
誤った対処方法
スマホを冷やす方法は様々ですが、
非常に重要なポイントがあります!
それは、急激にスマホを冷やさないこと。
急激に冷やす事によってスマホ内部で結露が起こり、内部基盤がショートしてしまう可能性があるんです。
なので、
- 冷房の冷たい風に当てる
- 冷蔵庫に入れて冷やす
- 凍った保冷剤を当てる
これらをやってしまうとスマホにダメージを与えかねません。
私みたいにいきなり冷房にスマホを近づけて冷やすのはNGなんですね。。。
適切な対処方法は?
最適な対処方法は、ゆっくりスマホを冷やす方法です。
具体的には
- スマホカバーを外して放熱しやすいようにする
- 直射日光の当たらない風通しの良い場所に置く
- スマホの操作が可能であれば、起動しているアプリを停止する
これらの方法でスマホをゆっくり冷ます事ができます!
ちょっとした裏技
スマホを効率よく冷やす方法として、「10円玉」を使う方法があります。
- スマホのカバーを外す
- スマホを置いてスマホの上に10玉を並べていく
たったこれだけです!
「10円玉」は熱が伝わりやすい銅で出来ているので、熱を吸収する効果があるんですね!
【放熱】アツくなったスマホには”10円玉”が効くと話題に!保冷剤はNG https://t.co/MRaTHQJuUH pic.twitter.com/2J0GZZYUYv
— edamame. – 世界のニュースがここにある。【公式】 (@edamame_news) August 1, 2018
まとめ
今回は、
「スマホ熱中症」って何?適切な対処方法とは?
について調べてみました。
結果はこのようになりました。
- スマホは急激に冷やしてはダメ
- ゆっくり自然に冷えるのを待つのが良い
- 「10円玉」を使うとスマホに負荷をかけずに早く冷やせる
参考になりましたか?
それでは。